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もはやラッキーだけではないのだろう。日本代表のこの勝負強さは。
まさに一次予選オマーン戦のビデオを見ているようだった。勿論0-0ではなく、1-1ではあったけど、絶対勝たなくてはいけないホームの初戦で、同点で迎えたロスタイム。ペナルティーエリア内のゴールほぼ正面で放たれたシュートは、決して豪快ではないがグラウンダーの泥臭いシュートだった。ゴールを決めた久保と大黒はどちらも途中出場のフォワードだ。あまりTVのコピーを使いたくはないのだが、絶対に勝たなくてはならない状況で、勝ちにいって結果を出す。世界レベルでどうかと言われれば、まだまだ足りないところはいっぱいあるが、アジアでは、日本は強くなったのだろう。決して胸のすくような勝ち方ではない。しかし一昔前の日本なら逆にロスタイムに失点して負けていた。そして翌日の新聞には「日本惜敗」の文字がむなしく載っていたものだ。 確かに不満はいっぱいある。選手の動きに堅さが見られ、点を取られる前の時間帯は、守備のアプローチが遅く後手後手にまわっていた。特にボールホルダーに対する寄せが緩慢で、ワンタッチ、ツータッチでパスを通され、翻弄されていた。北朝鮮相手にだ。これが平壌のゲームだったらと思うと、ぞっとする。 でもそんな心配をさせてくれるおかげで、浮かれることなく勝っても引き締まった状態で次の試合を迎えられるのは、ある意味非常に良いことだ。フランスワールドカップ最終予選の時は、ホーム初戦のウズベキスタン戦で大勝してしまい、浮ついた気持ちでUAEに出向き勝てた試合を引き分け、さらに国立で韓国に逆転負けしてしまった。むしろこんなことで大丈夫かと思うくらいでちょうど良いのかもしれない。 とにかくW杯の予選では、結果が全てだ。勝てば官軍、勝ち点3。これ以上の結果はない。 さて次のテヘランでのイラン戦。サントスと田中がイエロー累積で出場できない。どうするジーコ、お手並み拝見。それに今度は中4日で移動ありの連戦だ。テヘランから戻ってすぐにバーレーンとのホーム。バーレーンは北朝鮮、日本の順に対戦なので、ホームなのに時差ぼけは日本の方にありそうだ。どうなるんでしょうね。どきどきわくわく。これだからサッカー観戦は止められない。でも歳をとったら心臓発作おこしそうで怖いよ、本当に。
by makotolove0528
| 2005-02-09 22:57
| サッカー
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